批評空間社
批評空間社は、2001年2月に著者と編集者たちの手により設立された出版社でしたが、その半年余り後、編集者であり代表者でもあった内藤裕治氏が病に倒れ、翌5月19日、無念にも逝去されたため、同社も解散を余儀なくされました。
以下は、短い期間ながらも、生産協同組合(著者と編集者たちのアソシエーション)をめざして設立と運営にあたった批評空間社の貴重な記録です。
出版社批評空間社の起業の具体的内容2(7.4/03)
批評空間社の設立手続でのやり取り1(00年3月20日〜5月16日)
批評空間社の設立手続でのやり取り2(00年5月17日〜6月1日)
批評空間社の設立手続でのやり取り3(00年8月3日〜12月30日)
批評空間社の設立手続でのやり取り4(01年1月29日〜7月11日)
批評空間社の設立手続を担当した内藤裕治氏と柳原敏夫との間で、設立手続きをめぐってメールでやり取りをした記録。
出版社批評空間社の起業の具体的内容1(7.2/03)
投資事業有限責任組合の設立の手順
批評空間社の設立の実際を書面を添付しながら詳述したもの。
市民の起業のために――出版社批評空間社の起業の検討2――(6.21/03)
レジメ:出版社などの起業者にとっての流通
起業フリースクール「ネスト」第3回公開講座のレジメ
市民の起業のために―出版社批評空間社の起業の検討1―(5.19/03)
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批評空間社を著者と編集者たちのアソシエーションとして運営するために、いかなる組織設立と資金調達をおこなったか検討したもの(起業フリースクール「ネスト」第2回公開講座のレジメ)
投資事業有限責任組合方式はなぜ発案されたのか―批評空間社の設立にあたって―(9.30/01)
地方小流通という取次(出版界の問屋)から原稿依頼されて書いたもの。
批評空間社の立ち上げ(7.14/01)
設立直後に、生産協同組合としての批評空間社の立ち上げの経験を整理したもの。