断 想

----原則の確認(続々)----

1996.12.01

(・・・断想の森に保存)


 機械的、習慣的にコンピュータに向かうことはやめること。
 いかなる意味で、自分にとってコンピュータが必要なのかを今一度吟味すること。

 それは同時に、自分たちが知らずして、コンピュータのみならず、凡そあらゆるテクノロジーに取り囲まれて、いかにバーチャル的な世界に住まわざるを得ないかを再認識することになる筈だ。

 このバーチャルな世界の意味を、もう一度、生々しい生きた現実との交流の中で捉え直すこと。

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