著作権&リーガルクリエーター

--- 幻想と紛争と笑いと創造の森 ---


 著作権法は、元々幻想的ならざるを得ない法律というものの中にあって、この世で最も幻想的な法律です。それは魔法というべき性格を帯びています。
 それゆえ、そこは紛争の宝庫であって、そしてまた笑いの宝庫でもあるのです。さらに、法律家はそこで、無能の人か或いはクリエイティブな人となるかのいずれかの選択を否応なしに迫られます。
 来たれ、幻想と紛争と笑いと創造のはてしない森へ!
作者:魔法使い ニッポン支部 daba
協力:情報の錬金術師     ooba

再開:1997.05.01(前回01.09)
再開のあいさつ
 ペルーの人質解放、おめでとうございます。
 昨年末、最もバーチャルな生存様式を生きたような田舎のいとこが交通事故で亡くなったのを機に、同じくバーチャルな生存様式しか感じられなくなったこのホームページも喪に服しました。
 しかし、このたび、MRTAのゲリラ全員が「死亡」し、世がペルーの平和万歳を叫んでいるのを聞いて、喪を開けることにしました。将来、フジモリが「死亡」するようなことがあったとしても決して喪に服すようなことはしません。
 ここでもまた、次のようなことを確認することとなったと思う----90年代には、われわれが「世界史」のなかにあることを切実に実感することになるだろう(柄谷行人)、と。
 私もまた、今度、自分のホームページに新しいコーナー「人権侵害の森」(「人権侵害のフジモリ」ではないが)を開くことの意義を実感している。(97.04.23)
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