1997.12.22
(・・・自由の森に保存)
Aさん・湯口クンへ
> Bさんのうちでなんちゃら会をやろうという事ですが良いですね。やりま
> しょう。ぜひ行きますよ。いろいろな脳みそと情報とアイディアを携えて。
遅くなりましたが、私が言い出した集まりを、28日(日)にやろうかと思うのですが(暮れも迫って申し訳ありませんが、何せ、私がバタバタしていて、全然時間が取れない)、とりあえず、出れる人だけでも集まりませんか。
中身も未定ですので、いいアイデアがありましたらどんどん出して下さい。
ただ、そういえば、女性は佐竹さんだけでしたっけ。もし、差し支えなければ、例の7人の退学問題を追及する7人の女侍の方々もお誘いいただいても構わないのではないか、と勝手に思っております(私なんぞは。先月の公開研の頃に集まったとき、たまたま話した高橋バククンの妹さんなんかとまた話したいな(^_^)、と思っております。)。
で、佐竹さんおひとりが来られるのであれば、B宅は二次会場にして、一次会場はもうちっとしゃれたところにしましょうか?(でも、これは佐竹さんの出席状況をみてからでいいや)
それで、湯口クンに、2つほど伝言をお願いしていいですか。
1つは、メールの通じない矢納君に、ずっと前にメールのために貸したNECのモバイルギアを(結局、メールは使っていないことが分かったので、かつ私自身がこれを使う必要ができたので)今度会うときに、持参してくれませんか。あと、これもずっと前に貸したビデオ「ゆきゆきて神軍」も持参して下さいますか。
2つは、今度の集まりに、後藤楽クンも誘ってくれませんか。彼とは、来年、自森の人権侵害を考える学習会を一緒にやりたいと思っているので、そのことを話したいのです。
御面倒ですが、よろしくお願いします。
> それから、「校長の公開研表現の森剥がし事件」と「音楽祭ビラ剥がし事
> 件」について、ボンテージタイムス音楽祭速報にもいくつか載ってるのです
> が、來徳 優二が文章をNGOに載せたいって書いてきて、まあ、その中に
> 木幡の名前があったので、木幡に許可じゃなくてもことわりぐらいは行った
> 方が良いんじゃない?そういう約束をしちゃったんだよね。というふうに話
> し合った結果結局、載せない事にはなりましたが、メールで読むぶんには問
> 題ないので、明日の朝、メールで送ります。
來徳クンは、中学卒業式のときのことが妙に印象的で、彼も実に変わったユニークな人物ですよね(親父がうちのカミさんと職場が一緒だった)。その彼がどうしてせっかく、世界に向けて発信するこの絶好の発表の場に文章を載せるのをやめたのですか?
とくに、今回は、木幡氏との対話といった、彼との共同の著作物でもなんでもないのでしょ。そんなもんに、いちいち許可はむろんのことことわりをとっていたら表現なんてできないですよ(もっとも、中傷誹謗の文には反対ですが)。何か、まったく解せない、不可解な結末を感じました。今度、会ったらもっとよく聞かせて下さい(つるし上げなんか、しないから(^_^)安心して下さい)
では。
余談ですが、今、漫画家とイラストレーター60名の大型原告団を結成して、著作権侵害の訴訟を起こすために準備しています。その呼びかけの中心人物が平田弘史という劇画漫画家の人です。タオルの頭に巻いて仕事をしている一風変わったおっさん(というより、もうおじいちゃん)で、でも、知る人ぞ知る人で、その世界では「劇画の神様」と言われている人です。でも、神様みたいな重々しいところは全くなくて、すごくストレートで明晰で、謙虚で、ずけずけ物事を言う、とても気持ちのいい人です。
改めて、常にクリエイテブな人生を送っている人はこういうもんだということを痛感します。これに対し、そういう創造的な生き方をすっかり忘れてしまったような人は、自森の管理職みたいな権力や権威にしがみつくだけのみじめな生き方しかできなくなるんでしょうね。
やっぱり自森に必要なことは、何といっても、こうした創造的な生き方ですね。
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