近況報告2

1997.11.16

(・・・自由の森に保存)



佐竹さんへ

大筋は、先ほど、赤城さんへのメールに書いたとおりです。
あんまりまわりを気にせずに、どうぞ、ご自分の道を思う存分、突き進んで下さい。

> 勿体をつけているようで、さぞかし滑稽に見えるかと思いますが、
> 私たちは、いや少なくとも私は真剣に「遊んで」います。
> 遊びは、本気でやらないと面白くないので、力いっぱいやっています。
>
> しかし、「ユーモアのつもりでやっている」ということを、これまできっちりお伝え
> してこなかったことを、今日「Sさんへの手紙」を読ませていただいて、猛反省
> しています。

そんなことで反省する必要なんてないと‥‥

ただ、私は、佐竹さんにしても、高橋さんにしても、自森に対する愛情が深い、と、そのことをなによりも感じます。私にはもうそのような愛情がないのです。ただ、この間、知り合った人たち、AさんとかBさんとかそのほかの人たちとのネットワークを大事にしていきたいと、それだけしか残っていません。

でも、まあそれは全然敗北感とか無力感の表明ではありませんので、ご安心下さい。単に、今まで、ありもしない幻想に引きずられていただけだと気がついただけなのです。その幻想から目覚めたところで、これから自森の死亡診断書を書こうと思うのです。
ウフフ(これも或る意味では、ユーモアです)

では。

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