村上道利さんへのメール

1997.05.27

(・・・自由の森に保存)


[投稿]スッポンの会へのエール

村上さんへ

原稿、ありがとうございました。
今、厳しい状況の中で頑張っている生徒たちにとって、激励になるでしょう。

それで、ひと言だけこの原稿にコメントさせて下さい。

コメント
                                     
 これは、「自森の人権侵害を考えるスッポンの会」の発足に向けて、という文章を読んで感想を書いてくれた卒業生の文章です。私は、今回の侵害事件のことは何よりも卒業生の人たちに読んで知ってもらいたかったから、こういう投稿は(中身の如何を問わず)大歓迎です。
 但し、この文章で、ひとつだけ木幡さんの立場を弁解させて下さい。それは、

もう一つ気になることがある。木幡氏の態度だ。話によれば、人を呼び出して5分でどこかへ行ってしまったとか・・・。議論は30分近く続いたのに、である。これほど人を馬鹿にした話があるだろうか。

というくだりについてです。
 確かに木幡さんは失礼な態度だったのですが、しかし、このとき彼には5分くらいしかつきあう時間はなかったのです。というのは、もうじき高校の入学式が始まる時間だったからです。
 でも、彼が自分のやっていることの重大性をきちんと認識し、私たちが激怒していることをちゃんと認識していれば、卒業式の終了したあとに再度私たちと話し合いましょうと提案すればよかったのです。そういう姿勢がまるっきりないところを私はやっぱりおかしいと思う。

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