平成23(ヨ)第29号 仮処分命令申立事件

債権者 A1 ほか13名 
債務者 郡山市 

                             証 拠 説 明 書(6)

2011年10月31日

 福島地方裁判所郡山支部民事部 御中

                債権者ら訴訟代理人弁護士 柳 原  敏 夫

 

 書証(甲70〜91)

標     目

(原本・写しの別)

作 成

年月日

作成者

立 証 趣 旨

備考

70

署名に関する報告書(5)

 

2011.10.31

債権者ら代理人 安藤雅樹

疎開をすることを認める決定を求める署名が 10/31時点で32,056人集まったこと

 

71

 

陳述書に関する報告書 ()

 

同上

同上

認容決定を求めて、多くの市民が陳述したもの

 

72

 

意見書

 

2011.10.28

松井 英介

郡山市と汚染度が同程度の地域で、チェルノブイリ後に多量の健康被害が生じている事実を様々な疾患のデータから明らかにしたもの。

 

73

 

論文「福島の子どもたちの放射線被曝と心臓発作
―>>訳文

 

2011.9.9

ECRR科学事務局長クリス・バズビー

チェルノブイリ事故のセシウム 137被ばくにより子供達に心臓病が多発している事実に基づき、福島の子供達にもセシウム137の内部被曝による心臓病の発症の危険が迫っていることを警鐘。

訳文添付

74

 

声明「福島の子どもの心臓発作について」
―>>動画
―>>訳文

 

2011.9.11

同上

同上

 

75

 

声明文
―>>訳文

 

2011.10.28

社会責任のための医師の会元代表アイルフェルハンド

政府が定めた20ミリシーベルト基準の危険性、とりわけ子どもに与える危険性、避難の必要について

訳文添付

76

 

陳述書

 

2011.10.22

○○○○

福島県の子供たちが甲状腺がんの発症の危険だけでも避難する必要があること

 

77

 

こちら特報部「土壌汚染 福島市・郡山市の深刻度」
―>>前文

 

2011.9.22

東京新聞

郡山市と汚染度が同程度の地域(ウクライナのルギヌイ地区)で、チェルノブイリ事故以後に多量の健康被害が生じていることを明らかにした矢ヶ崎意見書(甲49)の内容が大きく取り上げられたこと。

 

78

 

NatureNewsオンライン版Fallout forensics hike radiation toll
―>>訳文

 

2011.10.25

ゲオフ・ブルムフィール

ノルウェー大気研究所の試算によりセシウム 137の放出量は日本政府発表の2倍を超えることが判明。

訳文添付

79

 

ニュース「ノルウェー研究所、福島のセシウムは日本政府発表の2倍超

 

2011.10.29

サーチナ

同上

 

80

土壌の核種分析結果 (ストロンチウム89、ストロンチウム90、プルトニウム238、プルトニウム239 +240)について

2011.10.5

文部科学省

各地のストロンチウム , プルトニウムによる土壌汚染の測定により、郡山市及びその隣接・近隣地区にストロンチウム, プルトニウムが検出されたこと

 

81

意見書()

2011.10.30

琉球大学名誉教授
矢ヶ崎克馬

郡山市やその隣接近接地域で検出されたストロンチウム、プルトニウムの桁違いの危険性について

 

82

意見書

2011.10.30

名古屋大学名誉教授
沢田 昭二

福島原発事故に対する国の被ばく対策の誤りが、過去の広島・長崎の原爆投下に対する被ばく対策の誤りに由来するものであることを明らかにしたもの

 

83

 

ニュース「郡山駅西口の植え込み 80μSv超を確認」
―>>動画
―>>テキスト

 

2011.10.27

福島中央テレビ

10 27日午後、郡山駅西口の植え込みで80μSv/h(部分的には120μSv)の放射線が検出された

 

84

 

講演『チェルノブイリから学ぶこと』(抜粋)
―>>動画
―>>テキスト

2011.10.14

松本市長

菅谷昭

チュルノブイリの経験に照らして、除染には様々な限界があること

 

85

 

放射能汚染レベル調査結果報告書 渡利地域における除染の限界

 

2011.9.20

神戸大学大学院教授
山内知也

福島市渡利地域における除染の実態調査をした結果、様々な限界が明らかにされたこと。

 

86

 

陳述書

 

2011.10.31

大庭 有二

今からでも疎開することにより、体内残留の放射性物質が劇的に減少すること。

 

87

 欠番

         

88

 

電話聞き取り報告書

 

2011.10.31

債権者代理人 柳原敏夫

学校ごとの疎開(学校の移転)が学校長と学校設置者の判断でできること。

 

89

 

陳述書(「・場所・お金・担当する人・子どもが不安にならない環境づくり」の具体案について)

 

2011.10.27

A1の母

集団疎開の具体案についての提案

 

90

 

こちら特報部「郡山集会ルポ」
―>>前文

 

2011.10.17

東京新聞

本疎開裁判を支援するための10.15郡山デモが全国から注目を集めている事実

 

91

 

郡山市への申入書

 

2011.10.15

10.15郡山デモ参加者一同

郡山市に子供たち全員を疎開させるように項目にわたって申入れをおこなった事実

 

以 上

参考:上記書証のURL

号証

URL

73

原文 http://busby.harmonicslife.net/images/radiationheart_pics/caesiumheart_v1.0_E.pdf

訳文 http://busby.harmonicslife.net/radiationheart.html

74

http://busby.harmonicslife.net/radiationheart.html

78

http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478435a.html

79

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111029-00000019-scn-kr

84

http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3092156.html  

85

http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110921_2.pdf

91

http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/111015Request.htm